【割安株】を見極めるために初心者が今すぐ覚えるべきファンダメンタルズ その1
企業の価値(成長性)を見極め、割安株を探したい。…という野望を叶えるため
休日を生かし用語を一から学びたいと思います。
勉強する前に株は既に買いました。勢いです。やっちまったな。
勉強してから買えば良かった。。今保有してる銘柄は勘で買っちゃいました。
こういう時ってやってみたいが先行してしまいます。
では勉強の内容を自分用にまとめます。
1.成長性は「EPS」(Earings Per Share)と呼ばれる指標を見る事で測れる。
順調にEPS(1株の利益)が増えてる企業は成長中の企業で将来性が見込める。
※一応予備知識として(EPS=当期純利益÷発行済株式総数)
株価の目標値の設定にも使える。
now僕が保有してる絶賛塩漬中の日本水産さん(1332)のEPSは「MSNマネー」で調べてみると・・・2014年から年々増えている。ってことは悪くはないのかな。ちなみにYahooファイナンスの情報だと現在のEPSは約64.21円。
余談だけど印刷用画像のファイル保存形式と同じで困る。
2.株価の割安or割高は「PER」(price earings ratio)である程度判断できる。
「PER」(price earings ratio)。株価収益率。
倍率が低いほど割安。有名な企業はPERが既に高い場合が多い。
目安として「PER」は10倍〜15倍なら割安 。
ただし、株価が下落することでもPERは下がる。
公式:株価 ÷EPS=PER
株価が1000円、1株あたりの利益予想(EPS)が100円なら
1000÷100=10 PERは10倍。
株価が1000円、1株あたりの利益予想が50円なら
1000÷50=20 PERは20倍。
PERは低いほうが割安。
絶賛塩漬中の日本水産さん(1332)現在の株価は581円。「EPS」は64円。
これを公式にあてはめると・・・
581(株価)÷64.21(EPS)=9.048(PER)
PER=約9.05倍。
PERだけみると割安と判断できます。
ちなみに業界別のPER平均はサイト「MORNINGSTAR(モーニングスター)」で確認できます。水産・農林のPERは11/22で14.49倍。ここしばらくは多くても15倍。14〜15を推移してるようです。
業界平均よりPERが低いという事はPERだけで予想・判断すると株価は上がる可能性がある。って事になる。
一応備忘録として
公式:EPS×PER=株価
64.21(EPS)×9.05(PER)=581円(株価)
確かにそうなる。当たり前だけど実感しないと覚えられない。。
つづく