【割安株】を見極めるために初心者が今すぐ覚えるべきファンダメンタルズ その2
これから成長し株価が伸びる企業を見極める為の勉強の記録です。
(専門用語を覚えて投資家気分を味わいたい。)
前回は「EPS」と「PER」について確認しました。
「PBR」(Price Book-value Ratio)純資産倍率でも株価の割安感を測れる
純資産倍率。企業が持つ資本に対して株価が割安かを測る。1倍以下なら割安。
現在保有中(塩漬け)の「日本水産(1332)」のPBRは1.39倍。
あれれ。割安ではないという事になりますね。
でも業界予想PBRは1.4〜1.5倍のようですからすこーしだけ割安って事になるのかな。
ただし株価が下落すると「PBR」「PER」は低くなるとのこと
収益性は「ROE」(Return on Equity)自己資本利益率。リターン・オン・エクエティ(ROEが高い銘柄は株価が上昇しやすい。 )
「ROE」(Return on Equity)自己資本利益率。株主のお金を効率良く使えてるかが測れる。ROEが高い企業=これから株価の上昇が期待できる。「高ROE」でググるとすぐに表が出てくる。ファンダメンタルで銘柄選ぶならREOが高い企業のランキングから選べばいんじゃないのかしら・・・。
※ROEが高い企業は各証券会社のスクリーニング機能を使えばすぐに見つける事ができる。
総資産利益率は「ROA」(Return on Assets)リターン・オン・アセット
事業に投下されている資産が利益をどれだけ得られたかを示す数値とな。
1〜2%で普通
10%もあれば超優秀とのことです。
まぁ僕くらいの初心者はこれくらい覚えておけば四季報は一応読めるかな・・
ファンダメンダルで株買うなら素直に四季報のランキングとか見た方が間違いないんじゃないかなーと改めて感じました。適当に買ってるつもりだったけど・・・行動経済学でいう「熟知性の原理」が働いて自分の知っている範囲でしか企業を見なくなていた気がする。あぶなーい。投資効果がよい企業と自分が知っている企業は別。自分の選択や判断を俯瞰視できないとえらい事になっちまいますよ。
2018年は四季報に従ってみよう・・・。
・ニコちゃんマークを信じます。
・がっかりマークの企業とはおさらばです。
・利確・損切りルールをそろそろ決めよう!
・思いつきで株は買いません。
・銘柄によっては投機の場合もある。(すぐに利確・損切大切)